こんにちは氣龍整体院の増渕です。
今日はギックリ腰について書いてみたいと思います。
西洋ではギックリ腰は魔女の一撃とも言われ、一瞬にして動けなくなるほどの劇痛が腰部に起こる症状が急性腰痛です。
ちょっとしたきっかけで起こることがほとんどで、仕事で物を持ったとき、朝の起床時や
階段の昇り降り台所仕事、クシャミでギックリ腰になる事もあります。
いろんな動作がきっかけで徐々に痛みが増して、動けなくなるぎっくり腰もあります。
腰痛と違うのは、炎症が腰部に起こっているかどうかと言うことです。
ぎっくり腰は熱を持った炎症状態になっています。ですのでギックリ腰になってお風呂に入ったりしたあとなどは痛みが増すことが多いです。なるべくならばギックリ腰直後はお風呂は入らない方がいいですね。冷湿布などで冷やして下さい。
炎症そのものが治まるまでは個人差はあると思いますが2~3日位はかかるのであまり無理はしないことです。
ある程度、痛みが引いたならば今度は温めるといいですね。
「ぎっくり腰はよく癖になりますか?」と患者さんに聞かれることがありますが
そもそもギックリ腰はなぜなるのかと言いますと、身体全体の歪みからきているのです。
ですので身体の歪みを整体で矯正し、正しい位置に戻して上げる事でギックリ腰や
身体の不調は解消します。