普段の作業の中でふと、重たいものを持ち上げた瞬間や、何気ないくしゃみをした瞬間に腰に痛みを感じたことはありませんか?

痛みの程度はその時々で違いますが、酷い時では痛みにより歩行さえも儘ならない状況に陥ることがあります。そういった場合に疑われるのが「腰椎椎間板ヘルニア」です。

腰椎椎間板ヘルニアってどんな病気?

よく腰が痛い理由として「ヘルニア」という言葉が用いられます。しかし一言でヘルニアと言ってもさまざまな種類のヘルニアが存在します。

例えば「臍ヘルニア」や「鼠径ヘルニア」などがあり、その中でも背骨のクッション部分である椎間板(腰部分)で発生するものを「腰椎椎間板ヘルニア」と呼びます。

骨と骨の間でクッションの役割を果たしている椎間板の一部が何らかの衝撃で飛び出し、それが神経に当たることで手足や色々な部分に痺れを発生させます。

腰痛やヘルニアというと年配の方を想像する方もいますが、椎間板ヘルニアは比較的若い人にでもよく見られます。

腰椎椎間板ヘルニアはどんな症状?

腰椎椎間板ヘルニアの主な症状としては下半身(腰、お尻、足など)に痺れが生じ、動かしにくかったり痛みが走ったりします。その中でも特に代表的な部分としては太ももの裏側などがあげられます。

いずれの症状も神経に影響を与えているので、痛み以外にも便の排泄などにも悪影響を与えることもあります。

腰椎椎間板ヘルニアになりやすい人ってどんな人?

ではこの腰椎椎間板ヘルニアになりやすい人とはどのような人なのでしょうか?

単純に考えて「普段から腰を酷使する人」ですよね。

しゃがんだり立ち上がったりを繰り返す人、重たいものを持ち運ぶ人、無理な姿勢での作業を長時間続けているなど、何かしら腰に負担がかかる作業をしている人に多く見られます。

先ほども言ったように作業内容が似たものであればそこに年齢や性別はあまり関係なく誰しもが腰椎椎間板ヘルニアが発生する恐れがあるのです。

さらに意外かもしれませんが腰椎椎間板ヘルニアになりやすい人は重たいものを持つ人以外にもデスクワークでの仕事が多い方にもよく見られる傾向があります。

これも同じで正しい姿勢でのデスクワークができていないと「身体への負担」となり腰椎椎間板ヘルニアの発症の要因になります。

なぜ腰に負担がかかりやすいと腰椎椎間板ヘルニアになりやすいの?

腰に負担がかかる作業をしていると腰椎椎間板ヘルニアになりやすいことは分かりましたが、ではなぜ腰に負担がかかる作業を続けると腰椎椎間板ヘルニアになりやすいのでしょうか?

それをこと細く理解するにはまず背骨の仕組みから理解をする必要があります。

これは「腰椎椎間板ヘルニアってどんな病気?」という見出しでも説明したように椎間板がはみ出すことによる起きる現象なのですが、その起きやすい姿勢があります。

それは猫背の姿勢です。そもそも背骨というのは3つのカーブを作り成形していますが、猫背になった場合、3つの内の上2つの背骨が前に寄りかかった状態になります。そうすると必然的に3つ目の背骨(腰付近)が出っ張った状態になります。

前屈みになると背骨と背骨のクッション機能を果たしている椎間板の前面は押しつぶされる形になります。前面を押しつぶされた椎間板の後面は背骨と背骨の間から押し出される形となり、その椎間板が神経の通り道を妨げダメージを与えます。

これは重たいものを負担のかかる姿勢で持ち上げようとした時も同じです。腰をおろさず無理な姿勢で低いところから重いものを持ち上げようとした場合にでも同じように負担がかかり、結果として椎間板が骨と骨の間から飛び出してしまいます。

腰椎椎間板ヘルニアになったらどうすればいい?

腰椎椎間板ヘルニアの治療法には観血的治療法と保存療法の2種類の治療法があります。

1つ目は観血的治療法、いわゆる手術による治療です。ヘルニア手術のアウトラインとしては「座布団からはみ出した綿を抜いてあげる」というイメージの摘出手術になります。

Love法やMD法など、さまざまな方法での手術があります。

一方で2つ目の保存療法は手術とは違い直接神経を取り除くというものではなく、どちらかといえば「痛みを解消させる療法」となります。よほどの痛みや重度な痺れでない限りはこちらの保存療法の方がおすすめでしょう。

当院での治療

当院では「施術時の痛みゼロ」をモットーに「ズキズキする腰痛」や「ピリピリする坐骨神経痛」を取り除きます。

およそ400年にわたり伝わる秘技、関口流柔術の裏奥義、「南龍整体術」で体を楽にします。南龍整体術は体の本来の動きを大切にした整体術が故に「バキバキしない整体術」になります。

アットホームでリラックスできる空間での施術になりますので、是非ともご堪能ください。