お客様から「整形外科での治療はどのようなことをするのですか?」という質問をいただくことがあります。当院では整体を中心に施術を行っておりますが、整形外科での治療についても詳しくお答えすることができます。なぜなら、私自身、整形外科での治療経験があるからです。
私の経験:整形外科での検査と治療
私は整体の仕事を始める前に、リラクゼーションの仕事をしていました。その後、体の骨格矯正を学び、現在の整体院を開業しました。しかし、整体を学ぶ前、私は腰椎椎間板ヘルニアを患い、それによって坐骨神経痛に苦しんだ経験があります。このため、整形外科での検査や治療の流れをよく理解しています。
整形外科に行くと、まずドクターの診察が行われ、その後レントゲン撮影がされます。レントゲン写真を見て、どこに問題があるかをドクターから説明されます。その後、痛み止めの飲み薬や湿布薬が処方され、経過を観察するよう指示されることが多いです。
レントゲン検査からMRI検査へ
再診時には、さらに詳しい検査としてMRIを撮る場合があります。腰椎椎間板ヘルニアが見つかることもあり、場合によってはブロック注射を打つこともあるでしょう。また、リハビリが提案されることもありますが、その内容はほとんどマッサージです。
整形外科のマッサージでは治らない理由
整形外科で行われるマッサージでは、腰椎椎間板ヘルニアが改善することはほとんどありません。なぜなら、腰のヘルニアの主な原因は、体の歪みからくるものだからです。股関節や骨盤、背骨の歪みを矯正しない限り、根本的な改善には至りません。
当院の整体アプローチ
当院では、整形外科で行われるようなマッサージや、「ポキポキ」と音を鳴らすような整体は行いません。私たちは、安心して施術を受けていただける、優しい整体を提供しています。骨格の歪みを丁寧に矯正することで、腰椎椎間板ヘルニアや坐骨神経痛の改善を目指します。
体の歪みを整えることで、痛みや不調を根本から解消するサポートをさせていただきます。